足心(そくしん)

足心(そくしん)【概要】

足心（そくしん）は足の裏にあるツボです。足の裏の土踏まずのほぼ中央にあります。ツボは基本的に左右対象なので、足心も両足にあります。

足心は経絡に属さない奇穴です。

足心は足のむくみを取るのに効果的なツボとして用いられます。足心のツボは腎臓の機能を高める働きがあると言われ、そのため体内の水分を正常に調整する作用があり、むくみを解消するというわけです。

また足心のツボには胃の働きを活発にする働きもあるとされ、胃の不調に伴う胸焼けにも効果があると言われます。

その他にも、足心のツボは体の血行をよくすることから、低血圧や痔などに用いられることがあります。

▼その他の「足の裏のツボ」はこちら

足心(そくしん)の [経絡]

経外奇穴

足心(そくしん)の [場所]

足心は足の裏にあるツボです。足の裏の土踏まずのほぼ中央で、人差し指とかかとを結んだ線の中間地点辺りにあります。

足心(そくしん)の [押し方・刺激の仕方]

足心は足の甲を手で持ち、ツボ部分に親指をあて、やや強めに5秒押し、力を弛めるを両足3～5分繰り返します。

■足心についてもっと調べる

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