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液門(えきもん)に関する説明

液門(えきもん)

手の甲のツボ

液門(えきもん)【概要】

手の甲のツボ[液門(えきもん)]

液門(えきもん)は手の甲にあるツボです。小指と薬指の付け根の間にあります。ツボは基本的に左右対象なので、液門も左右2点あります。

液門は手の少陽三焦経の経絡に属す2番目の経穴です。

液門はイライラを鎮めるツボと言われます。

液門は自律神経に作用し、血圧の上昇、脈拍の増加などを促進する交感神経の興奮を抑え、副交感神経を働かせることで、イライラを抑制します。

その他の「手の甲のツボ」はこちら

液門(えきもん)の [経絡]

手の少陽三焦経

液門(えきもん)の [場所]

液門は手の甲側の小指と薬指の根元にある関節の山の間です。

液門(えきもん)の [押し方・刺激の仕方]

液門は薬指を軽く曲げ、反対側の手の親指と人差し指でつまむように軽く押します。5秒押して離すを両手とも5回程度行います。その後、ツボを親指の腹で上下に5回ぐらいこすります。

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