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納豆に関する説明

納豆の保存方法

  • 納豆は製造から7日くらいは冷蔵保存で美味しく食べられる。
  • 納豆の表面の白い斑点は劣化してきているサイン。
  • 納豆はパックのまま冷凍保存しても味が落ちない。

納豆は腐らないと思っている方がいるようですが、納豆も腐ります。腐敗と現象は似ていますが納豆は大豆を「発酵」させたものです。納豆に雑菌等が加わると腐敗が始まります。また、発酵が進みすぎても味や食感が変わり、美味しくなくなります。

腐敗や発酵を止めるには冷蔵庫で冷蔵保存します。賞味期限(消費期限)内であれば冷蔵保存で美味しく食べられます。

もし賞味期限が分からなければ、製造から7日程度は冷蔵保存が可能ですので目安にしましょう。納豆に白い斑点がでてきたら発酵が進みすぎているサインですので早めに食べましょう。因みに、納豆は製造から2日間ぐらい冷蔵庫で発酵させた状態が一番美味しいと言われます。

納豆を長期保存したい場合は冷凍保存しましょう。冷凍保存すると納豆の発酵が止まります。納豆はパックのまま冷凍保存ができ、そして味も落ちない便利な食品です。

納豆の常温保存方法

納豆は常温保存できません。製造してすぐであれば多少常温保存も可能ですが、すぐに発酵が進んだり、雑菌が付着する可能性があるので常温保存はやめましょう。

納豆の冷蔵保存方法

納豆は基本的に冷蔵保存します。賞味期限や消費期限を目安にパックのまま冷蔵庫に入れて保存します。

納豆の保存期間は約7日間程度ですが、表面に白い斑点がでてきたら劣化してきているサインです。この時点では、味は落ちていますがまだ食べられます。更に劣化すると糸引きが悪くなったり、匂いが強くなってきます。この段階ですとかなり品質が劣化しているので注意しましょう。

  1. 納豆をパックのまま冷蔵庫に入れる。
  2. そのまま冷蔵保存。

保存期間::7日間

納豆の冷凍保存方法

納豆はパックのまま冷凍保存できて、味も殆ど落ちない便利な食品です。もし賞味期限内に食べないのであれば買ってきてすぐ冷凍保存しましょう。

  1. 納豆をパックのまま冷凍保存用保存袋に入れる。
    ※納豆パックは穴が開いているので、乾燥や匂いの吸収を防ぐ必要があります。
  2. 冷凍庫で冷凍保存。

保存期間::3ヶ月間

【冷凍納豆の解凍方法】
冷凍納豆は冷蔵庫で自然解凍すれば、元通りの粘り気も出て美味しく食べられます。多少味は落ちますが常温保存で自然解凍でも大丈夫です。解凍する前は粘り気がないので刻んでひきわり納豆にするのも簡単です。

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