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高菜(タカナ)に関する説明

高菜(タカナ)

高菜(タカナ)【概要】

高菜(タカナ)は中央アジアが原産地とされ、シルクロードを経て中国へ伝えられ、1000年以上前、中国大陸から日本に渡来したとされます。現在の高菜(タカナ)も中国から導入された品種で、温暖な九州地方を中心として盛んに栽培されています。

高菜(タカナ)はカラシナの一種で、葉はカラシナより厚めで大きい。福岡の三池高菜(タカナ)は漬けもの用として大規模に栽培化した品種です。仲間に鰹節の代わりになるほど旨味が強いカツオ菜があります。高菜(タカナ)には山形の青菜漬け(せいさいづけ)や、高菜(タカナ)でご飯を包む和歌山の目張り寿司などの名産がある。

高菜(タカナ)の葉や種子に含まれる辛味成分はワサビやカラシと共通するアリルイソチオシアネートで、食欲を増進させるほか抗菌作用があるので漬けものも長く貯蔵できます。高菜(タカナ)はβ-カロテンを豊富に含み皮膚皮膚や粘膜を健やかに保ち細胞の老化を防止する効果が期待できます。また高菜(タカナ)には止血・解毒・利尿作用をもつビタミンKも多く含まれています。


[高菜(タカナ)の選び方のポイント]
高菜(タカナ)は葉が濃い緑色で葉先までみずみずしいもの選びましょう。黄ばんだ葉が交ざっていない高菜(タカナ)を選ぶと良いです。


[高菜(タカナ)の保存方法]
高菜(タカナ)は湿らせた新聞紙に包み、ポリ袋などに入れて冷蔵庫で保存してください。高菜(タカナ)は比較的日もちはよいですが、なるべく早く使い切るのが良いです。


[高菜(タカナ)の種類と仲間]
●大葉高菜(タカナ)
大葉高菜(タカナ)は高菜(タカナ)のなかでいちばんの大型品種です。大葉高菜(タカナ)の葉は肉厚でかたい。大葉高菜(タカナ)は漬けものに向いています。大葉高菜(タカナ)は東北地方での栽培が盛んです。
●カツオ菜
カツオ菜は葉をかきとって収穫するのでカキナともいわれます。カツオ菜は博多名物のちり鍋などの煮もの用です。カツオ菜は主に福岡県博多地方で栽培されています。
●柳川高菜(タカナ)
柳川高菜(タカナ)は葉が明るい緑色の高菜(タカナ)です。柳川高菜(タカナ)は福岡県柳川の土着品種です。
●三池高菜(タカナ)
三池高菜(タカナ)の特徴は葉が広く、シワが多い。福岡県の漬けものの大半が三池高菜(タカナ)を利用しています。


[高菜(タカナ)の主な栄養素(可食部100g当たり)]
カリウム・・・380mg
・カルシウム・・・87mg
・β-カロテン・・・2300μg(レチノール当量380μg)
・ビタミンK・・・120μg
ビタミンC・・・69mg

 エネルギー:21kcal(100g当たり)


[高菜(タカナ)の主な生理機能成分(推定機能)]
●アリルイソチオシアネート(血栓防止)
アリルイソチオシアネートは辛味成分で、イオウ化合物です。アリルイソチオシアネートにはガン予防、血栓防止作用があります。
●グルコシノレート(解毒機能強化、抗ガン)
グルコシノレートは解毒機能を強化し、発ガン物質を体外に排出する作用があります。グルコシノレートは生の組織に含まれる酵素によってアリルイソチオシアネート類に変化します。
●食物繊維(整腸、抗ガン、循環器疾患抑制)
食物繊維は腸内環境を整え、コレステロールを排出し動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病、ガンを予防する効果が期待できます。


[高菜(タカナ)の期待される効果・効能]
動脈硬化予防 ガン抑制 糖尿病予防 高血圧予防 便秘改善 血栓防止 免疫力強化 皮膚・粘膜の保護

高菜(タカナ)に含まれる健康成分

高菜(タカナ)に含まれる健康成分には以下のようなものがあります。

□高菜(タカナ)に含まれる成分(アリルイソチオシアネート)の効果があると思われるもの
ガン(癌) / 抗菌・殺菌 / 血栓 / 解毒作用 / 殺菌作用 / ・・・もっと見る
□高菜(タカナ)に含まれる成分(カリウム)の効果があると思われるもの
痛風 / 食欲不振 / 脳卒中 / 高血圧 / 糖尿病 / 利尿作用 / 便秘 / ・・・もっと見る
□高菜(タカナ)に含まれる成分(β-カロチン)の効果があると思われるもの
気管支喘息 / 加齢黄斑変性症 / 口内炎 / 胃 / 風邪(かぜ) / 花粉症 / ガン(癌) / ・・・もっと見る
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