■パパイヤ(パパイア)の説明
パパイヤ(パパイア)は南国のフルーツらしく甘く強い香りを放つ果物です。パパイヤ(パパイア)のヌルッとした果肉はビタミンCをたっぷり含み、コラーゲンの生成を促して肌を美しくします。
パパイヤ(パパイア)は別名パパヤ・モクカまたは、蕃瓜樹(ばんかじゅ)とも言います。パパイヤ(パパイア)は中南米原産。16世紀、スペイン人によって発見され、カリブ海沿岸に伝わりました。東洋にパパイヤ(パパイア)が伝わったのは18世紀です。明治時代にパパイヤ(パパイア)は蕃瓜、万寿果という名前で日本にも伝えられました。現在、パパイヤ(パパイア)は国内では南九州や南西諸島など温暖な地域で栽培されています。
パパイヤ(パパイア)の果肉が黄色系のものは老化やガンの抑制に働くβ-カロテン、オレンジ系のものは免疫力強化や抗ガン作用のあるリコピンが多く含まれています。パパイヤ(パパイア)に含まれるこれらの成分は熟すにつれて増えます。またパパイヤ(パパイア)には血圧を安定させるカリウムや、骨を丈夫にするカルシウム、ヘモグロビンの生成に働く鉄が豊富です。また未熟果の青パパイヤの乳液には、たんぱく質分解酵素パパインが多く含まれ、沖縄では未熟なパパイヤ(パパイア)を野菜として扱い、肉炒めや天ぷらなどに利用しています。
[パパイヤ(パパイア)の選び方のポイント]
シワがなく、つやがあり、色むらのないパパイヤ(パパイア)や重みのあるパパイヤ(パパイア)がよいとされます。なるべく小ぶりで細長いパパイヤ(パパイア)を選ぶと良いです。
[パパイヤ(パパイア)の保存方法]
パパイヤ(パパイア)は冷凍庫へ入れると早く鮮度が落ちるため、まずは常温で保存しましょう。生でパパイヤ(パパイア)を食べるときは1~2時間前に冷蔵庫に入れ、軽く冷やすのが良いです。
[パパイヤ(パパイア)の種類と仲間]
●ソロ
ハワイ産。年間を通じて手に入ります。果皮も果肉も鮮やかな黄色をしたパパイヤ(パパイア)です。果汁が多く甘い。日本で多く出回っている品種です。
●サンライズ
果肉がオレンジに近い赤色。ソロ種に比べてさっぱりとした味のパパイヤ(パパイア)です。
[パパイヤ(パパイア)の主な栄養素(可食部100g当たり)]
・カリウム・・・210mg
・カルシウム・・・20mg
・鉄・・・0.2mg
・β-カロテン・・・480μg(レチノール当量79μg)
・ビタミンC・・・50mg
エネルギー:38kcal(100g当たり)
[パパイヤ(パパイア)の主な生理機能成分(推定機能)]
●ゼアキサンチン(抗酸化)
黄色のカロテノイド系色素。活性酸素を消去。ガン、老化を防止。
●β-カロテン(活性酸素消去、抗ガン)
活性酸素を消去し、発ガンを防止、細胞を若々しく保つ。コレステロールを減らし、動脈硬化、糖尿病を予防。
●クリプトキサンチン(活性酸素消去)
黄色のカロテノイド系色素。老化による視力の低下を予防。
●パパイン(消化促進)
たんぱく質加水分解酵素。動物性食品の消化吸収をよくする。
●食物繊維(整腸、抗ガン、循環器疾患抑制)
腸内善玉菌を活性化。
[パパイヤ(パパイア)の期待される効果・効能]
ガン抑制 動脈硬化予防 消化促進 免疫力強化 高血圧予防 便秘改善 糖尿病予防 視力維持改善
■パパイヤ(パパイア)に含まれる健康成分
パパイヤ(パパイア)に含まれる健康成分には以下のようなものがあります。
カルシウム
□パパイヤ(パパイア)に含まれる成分(カルシウム)の効果があると思われるもの 骨 / 高血圧 / 精神安定 / 動脈硬化 / 歯 / 骨粗しょう症(骨粗鬆症) / 肩こり / ゼアキサンチン
□パパイヤ(パパイア)に含まれる成分(ゼアキサンチン)の効果があると思われるもの 白内障 / 目疲れ / パパイン
□パパイヤ(パパイア)に含まれる成分(パパイン)の効果があると思われるもの 美肌 / 肥満 / ビタミンC
□パパイヤ(パパイア)に含まれる成分(ビタミンC)の効果があると思われるもの 動脈硬化 / 美肌 / ガン(癌) / 免疫力強化 / しみ・そばかす / 老化(アンチエイジング) / コラーゲン生成 / βクリプトキサンチン
□パパイヤ(パパイア)に含まれる成分(βクリプトキサンチン)の効果があると思われるもの 粘膜の強化 / 抗酸化作用 / ガン(癌) /
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