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ぜんまいに関する説明

ぜんまい

ぜんまい【概要】

ぜんまいは各地の野山の湿った場所に生えるゼンマイ科の多年草です。ぜんまいの根茎は黒くて大きく、春のはじめに綿毛に包まれて、くるくると丸くまいた胞子葉がが伸びます。ぜんまいは成長すると大形の二回羽状の葉(栄養葉という)をひろげます。ぜんまいを食用とするのは、胞子葉の方です。ぜんまいとは「銭巻」のことで、胞子葉の大きさがちょうど銭のようだからつけられたといいます。
 
ぜんまいは代表的な山菜の一つですが、とくに栄養価もないものです。独特の風味があり、干しておけば保存がきくので、昔は"救荒食(きゅうこうしょく)"としました。食物繊維は多いほうなので、ダイエットや便秘がちのときなどに食べると通じをつけるのに役立ちます。

ぜんまいに含まれる健康成分

ぜんまいに含まれる健康成分には以下のようなものがあります。

□ぜんまいに含まれる成分(葉酸)の効果があると思われるもの
妊娠 / 血行促進 / 血栓 / 動脈硬化 / 貧血 / 口内炎 / 薄毛(はげ) / ・・・もっと見る
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