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オレイン酸


■オレイン酸の説明


オレイン酸はn-9系列に分類される一価(モノ)不飽和脂肪酸です。
多価不飽和脂肪酸と違って体内でも合成されますが、動脈硬化予防などに著しい効果を発揮することがわかり、食品からの摂取にも目が向けられています。
 
オレイン酸の働きで最もよく知られているのは、血液中の悪玉コレステロールを除いて動脈効果や心臓病、高血圧を予防することです。また、胃酸の分泌をコントロールして胃酸過多や胃潰瘍を防ぐ、腸を滑らかにして便秘を予防、解消する、放射線の害を防ぐなどの効果も認められています。

オレイン酸は植物油やナッツ類をはじめ、脂肪の多い食品のほとんどに含まれていますが、特に豊富なのはオリーブ油です。オレイン酸含有率の高い油は酸化され難く、加熱処理にも安心して使えます。

地中海沿岸に住む人に心臓病が少ないのは、オレイン酸を含むオリーブ油を多く取っているからと考えられます。なお、オリーブ油は品質によって呼称が定められていますが、オレイン酸含有率が最も高いのは、最高級品といわれる【エクストラ・バージン】です。

オレイン酸の摂取量は定められていませんが、過剰摂取はエネルギー過剰になり肥満を招きますので注意が必要です。

■オレイン酸の効果があると思われるもの


動脈硬化
抗酸化作用
高血圧
コレステロール抑制
痴呆症
老化(アンチエイジング)
便秘
心臓疾患

■オレイン酸が含まれる食品例


大豆
松の実
鮭の筋子
アーモンド
落花生(らっかせい)
鶏肉
クコ(クコ茶)
アボカド(アボガド)
ごま(ゴマ)
うなぎ(鰻)

オレイン酸   Oleic acid おれいんさん  効果、食品

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