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薄毛(はげ)に関する説明

薄毛の原因2 偏った食生活

食生活も薄毛抜け毛には大いに関連があります。現代日本人の食生活は、肉食などの高カロリー、高脂肪化が進む一方です。

また、ハンバーガーに代表されるように、若い人たちの食生活はすっかり欧米風になっています。肉食が中心の食事は、脂肪酸が血液に付着して血流をつまらせ、動脈硬化高血圧症などの病気の原因になりますが、髪の毛にとっても大敵です。

毛穴の下にある真皮層には、皮脂腺という皮脂(アブラ分)を貯蔵する器官がありますが、栄養バランスが崩れると、この皮脂腺から分泌するアブラ分が過剰になり、毛穴をつまらせてしまいます。

そうすると炎症が起こったりして、毛髪が細くなってしまい、最後は抜けてしまうことになります。
アブラ性の人が薄毛やハゲになりやすいといわれるのは、このためです。

抜け毛

欧米人の薄毛やハゲが多いのはこの食生活が要因とも言われます。世界の薄毛人口ランキングというものがありましたが、薄毛率が高い上位の国はいずれも「食事量」「高脂肪・高塩分の食事量」「飲酒量」が多いことが共通しています。

これらの中でも特に「高脂肪の食事」は薄毛になりやすいと考えられますので注意が必要です。

また食生活では、インスタント食品のとりすぎ、朝食抜きなどの不規則な食事なども、髪の毛の健康にはマイナスです。

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