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大豆サポニン   soy saponin だいずさぽにん  効果、食品

大豆サポニン

大豆サポニン【概要】

大豆サポニンは大豆に含まれる配糖体の一種で活性成分のひとつです。大豆サポニンは大豆の苦味、収斂味などの大豆食品の風味に影響を及ぼす成分となっています。

大豆サポニンには、強い抗酸化作用や過酸化脂質の生成を抑える作用がガン予防や動脈硬化予防、お肌の老化防止にも効果的と言われています。また、大豆サポニンはコレステロールの吸収を抑えて分解する働きがあります。さらに血中コレステロールの低下作用があり、中性脂肪を減少させるだけでなく、消化管からの脂肪の吸収を抑えるので常食すると肥満体質が改善します。

大豆サポニンの効果があると思われるもの

大豆サポニンには以下のような効果・効能が期待できます。

ガン(癌) / 血行促進 / 高血圧 / 血栓 / 抗酸化作用 / コレステロール / 動脈硬化 / 肥満 / アンチエイジング / 

■大豆サポニンが含まれる食品例

大豆サポニンが含まれる食品には以下のようなものがあります。

おから / 納豆 / 大豆 / 味噌(みそ) / 豆乳 / 豆腐 / 
■大豆サポニンについてもっと調べる
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