> 

ルシノール   rucinol るしのーる  効果、食品

ルシノール

ルシノール【概要】

  • ルシノールはポーラが開発した美白成分。
  • ルシノールは「メラニンロック」によりメラニン生成を抑制するのが特徴。
  • ルシノールは少量でも高い美白効果が期待できる。

ルシノールはポーラが開発した美白成分です。ルシノールはシベリアモミの木に含まれる成分の化学構造を改良し10年の月日をかけて開発されました。その効果は10年以上経った現在でも健在で、厚生労働省から美白有効成分として医薬部外品の認可も受けています

ルシノールの正式名称は「4-n-ブチルレゾルシノール」であり、化粧品等の成分表示には「4-n-ブチルレゾルシノール」と表記されていますので、成分を確認する際は注意してください。

ルシノールの効果・効能

ルシノールは日焼けやシミ・そばかす・くすみを予防する美白効果があるとされます。その美白のメカニズムはアルブチンなどと同様、チロシナーゼの働きを阻害し、メラニンの生成を抑制するというものです。

肌は紫外線や炎症などの刺激によってメラノサイト内でチロシナーゼが活性化されとチロシンと結合することによってメラニンを生成します。これが日焼けなどの仕組みです。メラニンは肌の新陳代謝(ターンオーバー)によって垢などで排出され元の肌に戻りますが、メラニンが過剰に生成されたり、新陳代謝が悪いとメラニンが沈着し、シミ・そばかす・くすみとなってしまうのです。

ルシノールはチロシナーゼとチロシンの結合を阻害し、メラニンを生成できなくすることで美白を維持します。ルシノールの特徴的なポイントはアルブチンマグノリグナンなどの美白成分と違い、チロシナーゼの働きを単に抑制するのではなくチロシナーゼがチロシンと結合する前にルシノールと結合することでチロシナーゼとチロシンの結合をできなくし、メラニンの生成をさせないというところです。

この仕組みをポーラでは「メラニンロック」と呼んでいるようです。「メラニンロック」は物理的にチロシナーゼとチロシンの結合を阻害するため、少量であっても美白の効果性が高いと言われています。一説にはコウジ酸の5倍、アルブチンの400倍もの美白効果があるとも言われています。

最近では同じ美白有効成分であるビタミンC誘導体とルシノールの併用が美白の相乗効果を生み出すという報告もあったようです。

ルシノールの副作用・注意点

ルシノールの歴史は長く、また厚生労働省の認可も受けており、植物由来でもあることから安全性は極めて高い成分と言えます。特に大きな副作用も報告されていないようです。

ただし全ての美白成分に言えることですが、体質によって赤みや痒みなど肌の異常を伴うことがあります。もし異常を感じたら迷わず皮膚科に相談しましょう。

ルシノールの効果があると思われるもの

ルシノールには以下のような効果・効能が期待できます。

■ルシノールが含まれる食品例

ルシノールが含まれる食品には以下のようなものがあります。

■ルシノールについてもっと調べる
下の検索フォームにルシノールについて調べたいことがらを入力して検索ボタンを押して下さい。単語で区切ると便利です。(ex.「ルシノール 食事」 →検索)
Yahoo!ブックマークに登録
  • このエントリーをはてなブックマークに追加