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ロドデノール(4HPB)   Rhododenol 4HPB ろどでのーる 4-(4-ヒドロキシフェニル)-2-ブタノール  効果、食品

ロドデノール(4HPB)

ロドデノール(4HPB)【概要】

  • ロドデノール(4HPB)はカネボウが開発した美白有効成分。
  • ロドデノール(4HPB)には3つの美白効果がある。
  • ロドデノール(4HPB)の最大の特徴は黒色メラニンを抑制する効果。

【注意】ロドデノール含む製品の使用により「肌がまだらに白くなった」ケースが確認され2013年7月4日付けにて株式会社カネボウ化粧品は製品の自主回収をしております。
詳細並びに対象商品等の説明はこちらのリンクをご参照ください。
*本件はユーザー様のご指摘があり、内容を確認の上掲載させて頂きました。ご指摘ありがとうございました。


ロドデノールとはカネボウが開発した美白成分です。ロドデノールは白樺やメグスリノキなどに含まれる天然物質(4HPB)を元に開発されました。

4HPBは正式名を4-(4-ヒドロキシフェニル)-2-ブタノール[4-(4-hydroxyphenyl)-2-butanol]と言い、厚生労働省に新規美白有効成分として認可されている成分でもあります。

カネボウは美白成分開発において、植物など天然物に含まれる美白素材を研究し、成分開発に役立てています。このロドデノールの他にも白モクレン等に含まれるマグノロールから「マグノリグナン」という美白成分を開発しています。この「マグノリグナン」も厚生労働省に認可された美白有効成分です。

美白を保つにはシミ・そばかす・くすみなどの原因となるメラニンの生成を抑えることが重要です。4HPBはメラニン生成に関わる酵素「チロシナーゼ」の活性を低下させメラニン生成を抑制する効果があることが実証されています。

4HPBがチロシナーゼの活性を低下させるメカニズムは、4HPBがチロシナーゼの基質である「チロシン」と拮抗する(つまりチロシンの代わりに4HPBがチロシナーゼと結合する)ことにあります。

4HPBの研究を更に進め開発された美白成分がロドデノールです。

ロドデノールの美白効果

ロドデノールは次の3つの美白効果があります。

1.メラニンの元となるチロシナーゼ生成を抑制する
2.メラニンの元となるチロシナーゼを分解する
3.黒色メラニンを減少させる。

1.メラニンの元となるチロシナーゼ生成を抑制する
美白の天敵であるメラニンを作らせない効果です。メラニン生成の要因でもあるチロシナーゼは、チロシンと結合することにより活性化しますが、ロドデノールはその前にチロシナーゼと結合し、チロシナーゼの活性化を抑制することでメラニンをつくらせないようにします。これは4HPBの効能でもあります。

2.メラニンの元となるチロシナーゼを分解する
こちらもメラニンを作らせない効果です。ロドデノールにはチロシナーゼの分解促進作用があり、これによりチロシナーゼの量が減ることでメラニンの生成を抑えます。

3.黒色メラニンを減少させる。
メラニンにはいわゆる黒色メラニン(ユウメラニン)と肌色メラニン(フェオメラニン)の2種類があります。美白を損なうシミ・そばかす・くすみの原因となるのは黒色メラニンと言われています。

ロドデノールは黒色メラニン生成に関与するチロシナーゼ関連酵素(TRP)の活性を抑制し、黒色メラニンを減少させる効果があります。つまりロドデノールはメラニンのうちでも特に美白に重要な黒色メラニンを抑制する効果があるとのことです。

ロドデノールはこのようにシミ・そばかす・くすみができる過程において複数のアプローチで美白効果を発揮するのが特徴です。特に三つ目の「黒色メラニンを減少させる」作用はロドデノールの最大の特徴と言えます。

ロドデノールの副作用・注意点

ロドデノール含む製品の使用により「肌がまだらに白くなった」ケースが確認され2013年7月4日付けにて株式会社カネボウ化粧品は製品の自主回収をしております。
詳細並びに対象商品等の説明はこちらのリンクをご参照ください。

ロドデノール(4HPB)の効果があると思われるもの

ロドデノール(4HPB)には以下のような効果・効能が期待できます。

■ロドデノール(4HPB)が含まれる食品例

ロドデノール(4HPB)が含まれる食品には以下のようなものがあります。

■ロドデノール(4HPB)についてもっと調べる
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