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ケンフェロール   Kaempferol けんふぇろーる  効果、食品

ケンフェロール

ケンフェロール【概要】

ケンフェロールは細胞内の〝脂肪燃焼工場″をどんどん活性化する、今注目のメタボ予防・免疫力アップ成分です。

ケンフェロールの働き

ケンフェロールは余分な脂肪を燃やし、免疫力もアップが期待できる成分です。ケンフェロールはポリフェノールの一種で、抗酸化作用があるのはもちろんのこと、ポリフェノールのなかでもとくにミトコンドリアの機能を高める働きが強いことがわかっています。

ミトコンドリアは体内でエネルギーの産生に関わっているため、ケンフェロールによってミトコンドリアが活性化すると、脂肪の燃焼が高まり、肥満を予防・改善できます。さらに、ミトコンドリアは各臓器と密接な関係にあるため、その活性化によって臓器の機能が高まると、免疫力がアップして、かぜインフルエンザなどウイルス性の病気を予防することができます。

ケンフェロールの効果・効能

ケンフェロールは記述のことより以下のことに効果を発揮すると考えられています。

●メタボ予防
●免疫力アップ
動脈硬化予防
●かぜ予防

ケンフェロールを含む食品

ケンフェロールを多く含む代表的な食品と言えば玉ねぎです。玉ねぎといえば、スタミナをつけて疲労回復に効く食品として知られていますが、古代メソポタミアやエジプトではすでに、労働者たちのパワーを担う貴重な食品として扱われていました。その玉ねぎに多い成分として、今、注目されているのが、ケンフェロールです。

玉ねぎには、同じポリフェノールの一種で、玉ねぎ特有の成分ケルセチンも含まれています。そのため、ケンフェロールとの相乗効果で強力な抗酸化作用を発揮し、LDLコレステロールの酸化を防いで動脈硬化の進行を抑え、心筋梗塞や脳卒中などを予防します。

また、ケルセチンには脂質と結びつく働きがあり、腸内の余分な脂肪を排泄し、肥満の予防・改善、ダイエットなどに効果を発揮します。

もうひとつ、玉ねぎ特有の成分として知られているのが、刺激成分のイソアリインです。これには血中の脂質や糖を減らして、血液をサラサラにする作用があり、血栓ができるのを抑えて、心筋梗塞などの予防に役立ちます。さらに、ビタミンB1と結びついて糖の代謝を活発にし、疲労回復を促します。

ケンフェロールを含む玉ねぎの摂取方法

一般的な玉ねぎは黄玉ねぎですが、最近は、赤紫色をしたレッドオニオン(紫玉ねぎ)や、直径3~4cmと小さいサイズのペコロスも手に入るようになりました。レッドオニオンは赤い色素成分のβ力ロテンが豊富で、抗酸化作用が強力なのが特徴です。黄玉ねぎより辛味や刺激が少ないので、サラダなどの生食に向いています。ペコロスは丸ごとスープやシチューに入れたり、ピクルスにしたりするといいでしょう。

黄玉ねぎは、生食にも加熱調理にも向きますが、それぞれ効能が違います。生食の場合は血糖値を下げる効果があり、加熱するとLDLコレステロールを減らす効果があります。生で食べるときに水にさらすのであれば、ビタミンB1などの水溶性ビタミンが溶け出すのを防ぐため、短時間にとどめるよう注意しましょう。

ケンフェロールの効果があると思われるもの

ケンフェロールには以下のような効果・効能が期待できます。

■ケンフェロールが含まれる食品例

ケンフェロールが含まれる食品には以下のようなものがあります。

■ケンフェロールについてもっと調べる
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